イーブンタイドプレリ出場不可
2008年7月7日有給取り忘れたとです…。
暇なんでメモでも書いていきます。
<シャドームーア 白>
コモンといえば《バリーノックの群勢/Ballynock Cohort(SHM)》。殴り値高すぎですよ。その他だと《安寧砦の歩哨/Safehold Sentry(SHM)》、《ルーン鹿乗り/Rune-Cervin Rider(SHM)》。スペルだと《今わの際/Last Breath(MMQ)》と《審問官の罠/Inquisitor’s Snare(SHM)》。信徒が弱いのが泣ける。《キスキンの短刀挑み/Kithkin Daggerdare(LRW)》は最初2マナ圏として通用するんじゃないかなぁと思ってましたがそんなことはありませんでした。
アンコは《青ざめた旅人/Pale Wayfarer(SHM)》以外はみんな通用します。一応、旅人の能力は強いんでサイドから出場できることもあると思われます。《光り輝く導師/Resplendent Mentor(SHM)》がやや微妙ですがアンタップ能力と組み合わせたり警戒生物と組み合わせるとコスト分の働きはしてくれます。
レアには強力色シナジーカードである《集団の石灰化/Mass Calcify(SHM)》がございます。あとでかい飛行生物が2体と使いどころが難しい《白粘土の教団/Order of Whiteclay(SHM)》。
色シナジーカードを軽く検索してみましたがコモンだと軍勢・カカシ2種、2枚のインスタント共謀呪文ぐらいですかね。委縮・頑強も緑と協力しないといけないんで《荒廃の鎌/Blight Sickle(SHM)》は積極的にデッキに入れたほうがいいのではないかと思いました。
<青>
これまた信徒がいまいちな色です。青対戦だと起動回数が増えるのでサイドインしてますが活躍してるかどうかは不明です。
生物はそれなりに良しです。《茨苺の群勢/Briarberry Cohort(SHM)》がコスト費率を考えるともっとも欲しいカードですね。《恐ろしい発見/Ghastly Discovery(SHM)》はいまだに強いかどうか不明です。《絹縛りのフェアリー/Silkbind Faerie(SHM)》を共謀コストに使えればそれなりなんでしょうが、その為にはマナが必要で、キャストするためには土地を手札に持っておきたいというジレンマ。色カードである《呪文の吸い上げ/Spell Syphon(SHM)》もいまいちな感じを受けます。奈良先生による使用レポートを待ちますか。
アンコモンは《食いつくいましめ/Biting Tether(SHM)》と《ヒル結び/Leech Bonder(SHM)》の強さが光ります。《発想の流れ/Flow of Ideas(SHM)》も今回は同業者が少ないんでそれなりに強い感じです。《群がるフェアリー/Faerie Swarm(SHM)》は色カードとしてそれなりに使えますが、《深水路の導師/Deepchannel Mentor(SHM)》は6マナのお陰で使ってみようという気力が湧きません。練習用デッキでも作って使ってみたいカードですね。
レアはイーブンタイドのせいで人気が上がった《川のケルピー/River Kelpie(SHM)》とカードが引ける《技鋸の徒党/Knacksaw Clique(SHM)》、極悪非道の《プーカの悪戯/Puca’s Mischief(SHM)》。《島背の落とし子/Isleback Spawn(SHM)》はだいたい8/16になるんでかなり早めにpicしてしまいます。熱にうなされてますね。《思考の反射/Thought Reflection(SHM)》は《研ぎすまされた知覚/Heightened Awareness(PCY)》になれなかったともっぱらの評判です。
色シナジーは共謀呪文と軍勢、2種の案山子。案山子がコスト費に優れた飛行生物になるのがいいですね!こっちもカマがあるといい感じを受けました。…強いんですかね?《荒廃の鎌/Blight Sickle(SHM)》
<黒>
前2色より信徒が実践向きです!その代償なのか生物が悲しいことになっています。
《フェアリーの忌み者/Faerie Macabre(SHM)》と《鎌の切り裂き魔/Sickle Ripper(SHM)》は環境の中でもコスト費に優れていると思います。《燃えがら骨/Cinderbones(SHM)》、《湖のコリガン/Loch Korrigan(SHM)》もマナが余りだすとそこそこですが、委縮持ちの前では文字通り委縮。《燃えがらもやの卑劣漢/Cinderhaze Wretch(SHM)》はサイド要因ですかね。《アッシェンムーアの群勢/Ashenmoor Cohort(SHM)》は《鳴らし猛火のカカシ/Rattleblaze Scarecrow(SHM)》より使いづらいのが泣ける。
スペルは《憂鬱の槍/Gloomlance(SHM)》がエース。悲しいけどこれが戦争です。《困惑する策謀/Disturbing Plot(SHM)》は共謀できるような優位な状況をまだ体験しておりません。《割れるような頭痛/Splitting Headache(SHM)》は《炎渦竜巻/Firespout(SHM)》や重いエンドカード、青いインスタント(《引き霊気/AEthertow(SHM)》、《霧への変化/Turn to Mist(SHM)》、《侵入の追い返し/Repel Intruders(SHM)》)対策ですかね。《たなびく暗闇/Aphotic Wisps(SHM)》はそこそこなんですが、それもアグロな赤黒にぐらいしか場所がなさそうですね。
アンコモンは横綱《増え続ける荒廃/Incremental Blight(SHM)》、黒単だとX点火力の《堕落/Corrupt(USG)》、一つ間違えると自軍も全滅するパワーのある《殴りハエの蔓延/Blowfly Infestation(SHM)》。《腐食する導師/Corrosive Mentor(SHM)》は色カードの中でもなかなか。《燃えがらの群集/Crowd of Cinders(SHM)》は案山子に止められるのが悲しいがそこそこ使えるのではないかと。
レアの生命体は強烈です。最強クラスの色カード《真夜中のバンシー/Midnight Banshee(SHM)》、《くぐつ師の徒党/Puppeteer Clique(SHM)》、《薄暮の小僧/Dusk Urchins(SHM)》。
《うろ穴生まれのバーゲスト/Hollowborn Barghest(SHM)》も悪くてデカくて素敵だと思いますが…シールド向きですかね。
コモンの色シナジーカードも使いづらい黒。《殴りハエの蔓延/Blowfly Infestation(SHM)》や頑強・委縮生物を有効活用して優位に立っていくのがいいんですかね。
<赤>
ついに信徒界の希望《威嚇者の信徒/Intimidator Initiate(SHM)》の出番が来ました。こいつなら2〜3枚デッキに投入してもOKですね。
《泥騒ぎの群勢/Mudbrawler Cohort(SHM)》、《錆び剃刀の解体者/Rustrazor Butcher(SHM)》の低コスト生物、案山子キラーの《ボガートの放火魔/Boggart Arsonists(SHM)》と軽い生物の性能はいいです。《焦熱のダイフリン/Blistering Dieflyn(SHM)》は一回使ってみましたがそれなりでした。
スペルは豊作。《痕跡焼き/Burn Trail(SHM)》、《刺す稲妻/Puncture Bolt(SHM)》、《火の力/Power of Fire(SHM)》、《燃えさしの突風/Ember Gale(SHM)》。《粉々/Smash to Smithereens(SHM)》も第2の案山子バスターとしていい動きをします。
アンコモンも《石の顎/Jaws of Stone(SHM)》、《炎の投げ槍/Flame Javelin(SHM)》と強いスペルがあります。生物だと色シナジー生物《血印の導師/Bloodmark Mentor(SHM)》が優秀で、《ボガートの群れ/Horde of Boggarts(SHM)》と《人目避けの大男/Slinking Giant(SHM)》は及第点といったところ。
レアはデッキに入るカードが多いです。大エース《憤怒焚きの巨人/Furystoke Giant(SHM)》、《山背骨の発動/Knollspine Invocation(SHM)》、やや落ちて《怒りの反射/Rage Reflection(SHM)》、《山背骨のドラゴン/Knollspine Dragon(SHM)》。《精霊術の熟達/Elemental Mastery(SHM)》は3/3以上に装着するとインスタントでは対処しづらく、《クラガンウィックの死体焼却者/Cragganwick Cremator(SHM)》もサイズが合格。
色シナジーカードの信徒が強く、《巨人釣り/Giantbaiting(SHM)》、《痕跡焼き/Burn Trail(SHM)》といった共謀カードも強め。代わりに案山子が弱いです。色シナジーという点では最も優れた色なんじゃないでしょうか?
<緑>
最後の色です。まずは信徒。それなりに良い能力を持っています。相手のターンに起動してもプレッシャーを与えることができるので同色対決でも使いやすいですね。
規格外のサイズの《野リンゴの群勢/Crabapple Cohort(SHM)》、戦闘中は規格外の《飢えたスプリガン/Hungry Spriggan(SHM)》、2種のマナ生物はエース級。《野生薙ぎのエルフ/Wildslayer Elves(SHM)》も性能はかなり強めで、コモン飛行生物をかなり止めれる《未熟な鬱後家蜘蛛/Juvenile Gloomwidow(SHM)》、《鬱後家蜘蛛の饗宴/Gloomwidow’s Feast(SHM)》と飛行対策も今回は強め。《ゴンドの存在/Presence of Gond(SHM)》、《上機嫌の破壊/Gleeful Sabotage(SHM)》といった及第点スペルも用意。コモンの巨大化スペルがハイブリッドでしかもコスト費が悪いのが気にはなります。
でかい生物のファンとしては《狐火の樫/Foxfire Oak(SHM)》も気になってはいます。が委縮に対応できる《つまみ食い貯め/Morselhoarder(SHM)》の方がメインにはいい感じですね。
アンコモンは森3枚でも及第点の《夜の群れの雄叫び/Howl of the Night Pack(SHM)》、《鬱後家蜘蛛/Gloomwidow(SHM)》、《見下し/Tower Above(SHM)》あたりがエースでしょうか。
《エルフの集団/Drove of Elves(SHM)》、《非道な導師/Roughshod Mentor(SHM)》は及第点色カード。《栄華の防衛/Flourishing Defenses(SHM)》も及第点。《掻き集める梢/Raking Canopy(SHM)》は飛行ヘイトカードとして早い順目で回収するのが好きです。
レアは悲しいですね。頑強ついてる《森滅ぼしの最長老/Woodfall Primus(SHM)》が優秀。フラスコの上位カード《虹色の前兆/Prismatic Omen(SHM)》が光るぐらいでしょうか。《苔橋のトロール/Mossbridge Troll(SHM)》も《非道な導師/Roughshod Mentor(SHM)》がいると強いんですがどっちも重いんでコンビを組む機会が少ないんじゃないかな。
色シナジーとしては《巨人釣り/Giantbaiting(SHM)》、《樹皮殻の祝福/Barkshell Blessing(SHM)》がいい感じ。案山子能力は委縮がつくけどコスト費率で《野リンゴの群勢/Crabapple Cohort(SHM)》に負けてるのがつらい。
<アーティファクト>
コモンといえば《小走り犬/Scuttlemutt(SHM)》。投入できるだけ投入したいです。《荒廃の鎌/Blight Sickle(SHM)》は今日この文を書いているたびに順位が上がっているカードです。《ピリ=パラ/Pili-Pala(SHM)》は《火の力/Power of Fire(SHM)》と《ゴンドの存在/Presence of Gond(SHM)》の相棒として。《鎖千切り/Chainbreaker(SHM)》が最近2マナが足りないのでよく投入しています。マナ余り出すと頑強・委縮と噛み合うので光りだす。《屑鉄カゴ/Scrapbasket(SHM)》は能力のおかげでオーラの装着元として一応活躍。案山子はある意味ハイブリッドクリーチャーなんで割愛。《他所のフラスコ/Elsewhere Flask(SHM)》は土地をカウントするソーサリーがあれば投入可能。
アンコモン筆頭は《首吊り罠/Trip Noose(SHM)》、続いて《破れ翼トビ/Tatterkite(SHM)》、《小枝の戦這い/Wicker Warcrawler(SHM)》、《閉じ顎の噛みつき/Lockjaw Snapper(SHM)》、《節くれの彫像/Gnarled Effigy(SHM)》、《暗黒のマントル/Umbral Mantle(SHM)》、《魅了縛りのカカシ/Lurebound Scarecrow(SHM)》とデッキに入る及第点が多い。《お祭り歌の角笛/Revelsong Horn(SHM)》はアンタップ能力が強いカード(つまり《絹縛りのフェアリー/Silkbind Faerie(SHM)》)でもないと一軍入りは厳しいかも。
レアは《刈り取りの王/Reaper King(SHM)》が予想以上にやり手。ただ3色以上出るデッキじゃないとコスト費率が悪い。《不気味な戯れ児/Grim Poppet(SHM)》、《魂の大鍋/Cauldron of Souls(SHM)》は強烈なんで一軍投入確定なんだけど《絵描きの召使い/Painter’s Servant(SHM)》は考えさせられるカード。まあ宣言した色が相手と噛み合わない限り色カード・共謀と噛み合うのでかなりの頻度でメインデッキ入りすると思います。
<土地>
割愛したい…タップインは入れすぎないようにするぐらいですかね。島、沼、森は入れても損なしです。2色ランドもどこで取るかが分からんですが確実にデッキが安定するんで取りたいですね。
今日はここまで。文が思いついたら続き書きますね。
暇なんでメモでも書いていきます。
<シャドームーア 白>
コモンといえば《バリーノックの群勢/Ballynock Cohort(SHM)》。殴り値高すぎですよ。その他だと《安寧砦の歩哨/Safehold Sentry(SHM)》、《ルーン鹿乗り/Rune-Cervin Rider(SHM)》。スペルだと《今わの際/Last Breath(MMQ)》と《審問官の罠/Inquisitor’s Snare(SHM)》。信徒が弱いのが泣ける。《キスキンの短刀挑み/Kithkin Daggerdare(LRW)》は最初2マナ圏として通用するんじゃないかなぁと思ってましたがそんなことはありませんでした。
アンコは《青ざめた旅人/Pale Wayfarer(SHM)》以外はみんな通用します。一応、旅人の能力は強いんでサイドから出場できることもあると思われます。《光り輝く導師/Resplendent Mentor(SHM)》がやや微妙ですがアンタップ能力と組み合わせたり警戒生物と組み合わせるとコスト分の働きはしてくれます。
レアには強力色シナジーカードである《集団の石灰化/Mass Calcify(SHM)》がございます。あとでかい飛行生物が2体と使いどころが難しい《白粘土の教団/Order of Whiteclay(SHM)》。
色シナジーカードを軽く検索してみましたがコモンだと軍勢・カカシ2種、2枚のインスタント共謀呪文ぐらいですかね。委縮・頑強も緑と協力しないといけないんで《荒廃の鎌/Blight Sickle(SHM)》は積極的にデッキに入れたほうがいいのではないかと思いました。
<青>
これまた信徒がいまいちな色です。青対戦だと起動回数が増えるのでサイドインしてますが活躍してるかどうかは不明です。
生物はそれなりに良しです。《茨苺の群勢/Briarberry Cohort(SHM)》がコスト費率を考えるともっとも欲しいカードですね。《恐ろしい発見/Ghastly Discovery(SHM)》はいまだに強いかどうか不明です。《絹縛りのフェアリー/Silkbind Faerie(SHM)》を共謀コストに使えればそれなりなんでしょうが、その為にはマナが必要で、キャストするためには土地を手札に持っておきたいというジレンマ。色カードである《呪文の吸い上げ/Spell Syphon(SHM)》もいまいちな感じを受けます。奈良先生による使用レポートを待ちますか。
アンコモンは《食いつくいましめ/Biting Tether(SHM)》と《ヒル結び/Leech Bonder(SHM)》の強さが光ります。《発想の流れ/Flow of Ideas(SHM)》も今回は同業者が少ないんでそれなりに強い感じです。《群がるフェアリー/Faerie Swarm(SHM)》は色カードとしてそれなりに使えますが、《深水路の導師/Deepchannel Mentor(SHM)》は6マナのお陰で使ってみようという気力が湧きません。練習用デッキでも作って使ってみたいカードですね。
レアはイーブンタイドのせいで人気が上がった《川のケルピー/River Kelpie(SHM)》とカードが引ける《技鋸の徒党/Knacksaw Clique(SHM)》、極悪非道の《プーカの悪戯/Puca’s Mischief(SHM)》。《島背の落とし子/Isleback Spawn(SHM)》はだいたい8/16になるんでかなり早めにpicしてしまいます。熱にうなされてますね。《思考の反射/Thought Reflection(SHM)》は《研ぎすまされた知覚/Heightened Awareness(PCY)》になれなかったともっぱらの評判です。
色シナジーは共謀呪文と軍勢、2種の案山子。案山子がコスト費に優れた飛行生物になるのがいいですね!こっちもカマがあるといい感じを受けました。…強いんですかね?《荒廃の鎌/Blight Sickle(SHM)》
<黒>
前2色より信徒が実践向きです!その代償なのか生物が悲しいことになっています。
《フェアリーの忌み者/Faerie Macabre(SHM)》と《鎌の切り裂き魔/Sickle Ripper(SHM)》は環境の中でもコスト費に優れていると思います。《燃えがら骨/Cinderbones(SHM)》、《湖のコリガン/Loch Korrigan(SHM)》もマナが余りだすとそこそこですが、委縮持ちの前では文字通り委縮。《燃えがらもやの卑劣漢/Cinderhaze Wretch(SHM)》はサイド要因ですかね。《アッシェンムーアの群勢/Ashenmoor Cohort(SHM)》は《鳴らし猛火のカカシ/Rattleblaze Scarecrow(SHM)》より使いづらいのが泣ける。
スペルは《憂鬱の槍/Gloomlance(SHM)》がエース。悲しいけどこれが戦争です。《困惑する策謀/Disturbing Plot(SHM)》は共謀できるような優位な状況をまだ体験しておりません。《割れるような頭痛/Splitting Headache(SHM)》は《炎渦竜巻/Firespout(SHM)》や重いエンドカード、青いインスタント(《引き霊気/AEthertow(SHM)》、《霧への変化/Turn to Mist(SHM)》、《侵入の追い返し/Repel Intruders(SHM)》)対策ですかね。《たなびく暗闇/Aphotic Wisps(SHM)》はそこそこなんですが、それもアグロな赤黒にぐらいしか場所がなさそうですね。
アンコモンは横綱《増え続ける荒廃/Incremental Blight(SHM)》、黒単だとX点火力の《堕落/Corrupt(USG)》、一つ間違えると自軍も全滅するパワーのある《殴りハエの蔓延/Blowfly Infestation(SHM)》。《腐食する導師/Corrosive Mentor(SHM)》は色カードの中でもなかなか。《燃えがらの群集/Crowd of Cinders(SHM)》は案山子に止められるのが悲しいがそこそこ使えるのではないかと。
レアの生命体は強烈です。最強クラスの色カード《真夜中のバンシー/Midnight Banshee(SHM)》、《くぐつ師の徒党/Puppeteer Clique(SHM)》、《薄暮の小僧/Dusk Urchins(SHM)》。
《うろ穴生まれのバーゲスト/Hollowborn Barghest(SHM)》も悪くてデカくて素敵だと思いますが…シールド向きですかね。
コモンの色シナジーカードも使いづらい黒。《殴りハエの蔓延/Blowfly Infestation(SHM)》や頑強・委縮生物を有効活用して優位に立っていくのがいいんですかね。
<赤>
ついに信徒界の希望《威嚇者の信徒/Intimidator Initiate(SHM)》の出番が来ました。こいつなら2〜3枚デッキに投入してもOKですね。
《泥騒ぎの群勢/Mudbrawler Cohort(SHM)》、《錆び剃刀の解体者/Rustrazor Butcher(SHM)》の低コスト生物、案山子キラーの《ボガートの放火魔/Boggart Arsonists(SHM)》と軽い生物の性能はいいです。《焦熱のダイフリン/Blistering Dieflyn(SHM)》は一回使ってみましたがそれなりでした。
スペルは豊作。《痕跡焼き/Burn Trail(SHM)》、《刺す稲妻/Puncture Bolt(SHM)》、《火の力/Power of Fire(SHM)》、《燃えさしの突風/Ember Gale(SHM)》。《粉々/Smash to Smithereens(SHM)》も第2の案山子バスターとしていい動きをします。
アンコモンも《石の顎/Jaws of Stone(SHM)》、《炎の投げ槍/Flame Javelin(SHM)》と強いスペルがあります。生物だと色シナジー生物《血印の導師/Bloodmark Mentor(SHM)》が優秀で、《ボガートの群れ/Horde of Boggarts(SHM)》と《人目避けの大男/Slinking Giant(SHM)》は及第点といったところ。
レアはデッキに入るカードが多いです。大エース《憤怒焚きの巨人/Furystoke Giant(SHM)》、《山背骨の発動/Knollspine Invocation(SHM)》、やや落ちて《怒りの反射/Rage Reflection(SHM)》、《山背骨のドラゴン/Knollspine Dragon(SHM)》。《精霊術の熟達/Elemental Mastery(SHM)》は3/3以上に装着するとインスタントでは対処しづらく、《クラガンウィックの死体焼却者/Cragganwick Cremator(SHM)》もサイズが合格。
色シナジーカードの信徒が強く、《巨人釣り/Giantbaiting(SHM)》、《痕跡焼き/Burn Trail(SHM)》といった共謀カードも強め。代わりに案山子が弱いです。色シナジーという点では最も優れた色なんじゃないでしょうか?
<緑>
最後の色です。まずは信徒。それなりに良い能力を持っています。相手のターンに起動してもプレッシャーを与えることができるので同色対決でも使いやすいですね。
規格外のサイズの《野リンゴの群勢/Crabapple Cohort(SHM)》、戦闘中は規格外の《飢えたスプリガン/Hungry Spriggan(SHM)》、2種のマナ生物はエース級。《野生薙ぎのエルフ/Wildslayer Elves(SHM)》も性能はかなり強めで、コモン飛行生物をかなり止めれる《未熟な鬱後家蜘蛛/Juvenile Gloomwidow(SHM)》、《鬱後家蜘蛛の饗宴/Gloomwidow’s Feast(SHM)》と飛行対策も今回は強め。《ゴンドの存在/Presence of Gond(SHM)》、《上機嫌の破壊/Gleeful Sabotage(SHM)》といった及第点スペルも用意。コモンの巨大化スペルがハイブリッドでしかもコスト費が悪いのが気にはなります。
でかい生物のファンとしては《狐火の樫/Foxfire Oak(SHM)》も気になってはいます。が委縮に対応できる《つまみ食い貯め/Morselhoarder(SHM)》の方がメインにはいい感じですね。
アンコモンは森3枚でも及第点の《夜の群れの雄叫び/Howl of the Night Pack(SHM)》、《鬱後家蜘蛛/Gloomwidow(SHM)》、《見下し/Tower Above(SHM)》あたりがエースでしょうか。
《エルフの集団/Drove of Elves(SHM)》、《非道な導師/Roughshod Mentor(SHM)》は及第点色カード。《栄華の防衛/Flourishing Defenses(SHM)》も及第点。《掻き集める梢/Raking Canopy(SHM)》は飛行ヘイトカードとして早い順目で回収するのが好きです。
レアは悲しいですね。頑強ついてる《森滅ぼしの最長老/Woodfall Primus(SHM)》が優秀。フラスコの上位カード《虹色の前兆/Prismatic Omen(SHM)》が光るぐらいでしょうか。《苔橋のトロール/Mossbridge Troll(SHM)》も《非道な導師/Roughshod Mentor(SHM)》がいると強いんですがどっちも重いんでコンビを組む機会が少ないんじゃないかな。
色シナジーとしては《巨人釣り/Giantbaiting(SHM)》、《樹皮殻の祝福/Barkshell Blessing(SHM)》がいい感じ。案山子能力は委縮がつくけどコスト費率で《野リンゴの群勢/Crabapple Cohort(SHM)》に負けてるのがつらい。
<アーティファクト>
コモンといえば《小走り犬/Scuttlemutt(SHM)》。投入できるだけ投入したいです。《荒廃の鎌/Blight Sickle(SHM)》は今日この文を書いているたびに順位が上がっているカードです。《ピリ=パラ/Pili-Pala(SHM)》は《火の力/Power of Fire(SHM)》と《ゴンドの存在/Presence of Gond(SHM)》の相棒として。《鎖千切り/Chainbreaker(SHM)》が最近2マナが足りないのでよく投入しています。マナ余り出すと頑強・委縮と噛み合うので光りだす。《屑鉄カゴ/Scrapbasket(SHM)》は能力のおかげでオーラの装着元として一応活躍。案山子はある意味ハイブリッドクリーチャーなんで割愛。《他所のフラスコ/Elsewhere Flask(SHM)》は土地をカウントするソーサリーがあれば投入可能。
アンコモン筆頭は《首吊り罠/Trip Noose(SHM)》、続いて《破れ翼トビ/Tatterkite(SHM)》、《小枝の戦這い/Wicker Warcrawler(SHM)》、《閉じ顎の噛みつき/Lockjaw Snapper(SHM)》、《節くれの彫像/Gnarled Effigy(SHM)》、《暗黒のマントル/Umbral Mantle(SHM)》、《魅了縛りのカカシ/Lurebound Scarecrow(SHM)》とデッキに入る及第点が多い。《お祭り歌の角笛/Revelsong Horn(SHM)》はアンタップ能力が強いカード(つまり《絹縛りのフェアリー/Silkbind Faerie(SHM)》)でもないと一軍入りは厳しいかも。
レアは《刈り取りの王/Reaper King(SHM)》が予想以上にやり手。ただ3色以上出るデッキじゃないとコスト費率が悪い。《不気味な戯れ児/Grim Poppet(SHM)》、《魂の大鍋/Cauldron of Souls(SHM)》は強烈なんで一軍投入確定なんだけど《絵描きの召使い/Painter’s Servant(SHM)》は考えさせられるカード。まあ宣言した色が相手と噛み合わない限り色カード・共謀と噛み合うのでかなりの頻度でメインデッキ入りすると思います。
<土地>
割愛したい…タップインは入れすぎないようにするぐらいですかね。島、沼、森は入れても損なしです。2色ランドもどこで取るかが分からんですが確実にデッキが安定するんで取りたいですね。
今日はここまで。文が思いついたら続き書きますね。
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