イーブンタイドプレリまであと半日を切りました。
2008年7月12日それなのに書くことはシャドームーアなんです。
<青白>
《絹縛りのフェアリー/Silkbind Faerie(SHM)》と《神格の鋼/Steel of the Godhead(SHM)》の2枚看板が強いです。《鎖の呪い/Curse of Chains(SHM)》と二人組、《霧への変化/Turn to Mist(SHM)》も使いやすい。《引き霊気/AEthertow(SHM)》は共謀では使いづらいですがそれなりの威力はあります。
アンコも高水準。魔女の強さは簡単にゲームを支配できます。
レアはアンコモンの単純さに比べて癖が強くなってる。《鏡編み/Mirrorweave(SHM)》は簡単に戦線をひっくり返す恐ろしいカード。《畏敬の神格/Godhead of Awe(SHM)》はシステム能力を持った生物が多くないといざという時に困る。《ルーン鹿乗り/Rune-Cervin Rider(SHM)》や《絹縛りのフェアリー/Silkbind Faerie(SHM)》、軍勢シリーズなんかが重要に。
前回色シナジーで紹介していなかったしもべ。青白のはインスタントで出るのは嬉しい。ただ青白だと数任せで殴るって図が思いつかないですね。《占いの達人/Augury Adept(SHM)》は《神格の鋼/Steel of the Godhead(SHM)》要員ですかね。《ブリン・アーゴルの白鳥/Swans of Bryn Argoll(SHM)》は赤いデッキ相手に攻撃を通している間は強いですね。《畏敬の神格/Godhead of Awe(SHM)》ともいいかも。
青白は使い方が分かりやすくて強いカードが多い気がしました。
<青黒>
コモンは使いづらいカードが多い。二人組、《丘巨人/Hill Giant(9ED)》シリーズが話のネタになるのもこの色ならでは。《砂利エラの斧鮫/Gravelgill Axeshark(SHM)》は赤黒相手には重宝するかもしれない。だが5マナだったら回避能力が欲しい。《ウーナの門の管理人/Oona’s Gatewarden(SHM)》は低マナが弱いこの色なら入るかなぁ。《遅鈍の塵/Torpor Dust(SHM)》は《グリールのなで回し/Greel’s Caress(PCY)》を思い出してください。《恐君主の兜/Helm of the Ghastlord(SHM)》は回避能力をもつ生物につけたいですがコモンには該当者がなく、《傷鱗の儀式/Scarscale Ritual(SHM)》はそんな暇がない。《命運の転送/Fate Transfer(SHM)》も有効活用するには手間が必要。《霧への変化/Turn to Mist(SHM)》の方が使いどころが多いです。
アンコモンはこれまた魔女が強い。本人に畏怖がついてるのがいい。《スズメバチの槍兵/Wasp Lancer(SHM)》、《墨深みの浸透者/Inkfathom Infiltrator(SHM)》は強力回避持ちなんで深く考えずデッキに投入できます。《川の掌握/River’s Grasp(SHM)》は青黒専用カードとして安い順目で獲得できる強力な除去。両方のマナを払って初めて使用可能なレベルになるので安くなるのも仕方がない。《メロウの垢吐き/Merrow Grimeblotter(SHM)》は使いものになりませんでした。常にタップ状態にできる仕組みがあって一軍に入るか否かってレべルですね。
レアは《妖精の女王、ウーナ/Oona, Queen of the Fae(SHM)》と《エレンドラ谷のしもべ/Glen Elendra Liege(SHM)》がごっつい。こいつらに比べると《遁走の恐君主/Ghastlord of Fugue(SHM)》が多少色あせますね。《恐るべき下層流/Dire Undercurrents(SHM)》はちょっと重いですが《霧への変化/Turn to Mist(SHM)》と組み合わせると強い。バウンス・頑強が使いづらいのが本当に悔やまれる。《川の殺し屋、シグ/Sygg, River Cutthroat(SHM)》は序盤の壁にボーナスがついたと考えるといいカード。《記憶の略取/Memory Plunder(SHM)》は《増え続ける荒廃/Incremental Blight(SHM)》相手にサイドインがよろしいかと。《墓地のプーカ/Cemetery Puca(SHM)》は頑強クリーチャーに化けて一人前という感じがします。
青黒はコモンが壊滅的なのが痛い。青白のコモンが強いんでいいとこどりして補完していきましょう。
<赤黒>
これまたコモンが弱い色です。生物が使いづらいんで《亜神の拳/Fists of the Demigod(SHM)》も使いづらいということになりますな。《煤の焚きつけ屋/Sootstoke Kindler(SHM)》、《邪教印の燃えがら/Cultbrand Cinder(SHM)》、《煤歩き/Sootwalkers(SHM)》、《傷跡/Scar(SHM)》が数合わせとしてデッキに投入できるでしょう。《裏切り者の咆哮/Traitor’s Roar(SHM)》は《燃えさしの突風/Ember Gale(SHM)》よりも仕事をしないっす。
アンコモンは《残忍なレッドキャップ/Murderous Redcap(SHM)》、《クルラスの騎士/Kulrath Knight(SHM)》、《悲嘆の暴君/Grief Tyrant(SHM)》とエース級がそろっています。他の3枚も及第点以上。この辺の生物がいっぱいいると《亜神の拳/Fists of the Demigod(SHM)》もメイン入りしてもいいですね。
レアはしもべと《復讐の亜神/Demigod of Revenge(SHM)》、それと久々の色シナジーカード《火群れのどよめき/Din of the Fireherd(SHM)》が考慮に入るぐらいですか。8マナと重い上に黒い生物をカウントする能力を使いたいんで、赤メインだとサイド要員。色シナジー要員で《大爆発の魔道士/Fulminator Mage(SHM)》も一応メインに入るかもしれません。
アンコモンを何枚確保できるかが黒がらみの焦点の一つですね。それにしたってコモンが使いづらいなぁ。
<赤緑>
黒がらみと違って赤緑はデッキに入るカードが多くなってますよ。
一番強いのは二人組。コスト費に優れている。《巨人釣り/Giantbaiting(SHM)》は共謀前提の色シナジーカード。故に安くとれて強い。《汚れ背の匪賊/Scuzzback Marauders(SHM)》と《つまみ食い貯め/Morselhoarder(SHM)》はファッティ部隊。赤信徒で攻撃を通しやすくするとなおよし。《大神のルーン/Runes of the Deus(SHM)》は重さを無視すればかなりの脅威を作りだす。《汚れ背の潰し屋/Scuzzback Scrapper(SHM)》は思ったよりもブロックしづらいんだがドラフトだと赤信徒を入れたいので不遇な生物です。
アンコモンは全体除去《炎渦竜巻/Firespout(SHM)》、《ボガートの突撃隊/Boggart Ram-Gang(SHM)》、《ぼろ布食いの魔女/Tattermunge Witch(SHM)》がエース。《ぼろ布食いの偏執狂/Tattermunge Maniac(SHM)》も一軍入りできる能力はあります。
レアはいつもどおりでかくて悪いですね。《難問の鎮め屋/Vexing Shusher(SHM)》は赤い2マナ2/2として重宝します。その他のファッティはどれもこれも高性能なんで見たら取っていきましょう。
生物が強く、スペルが貧弱な赤緑。赤はスペルと低マナ生物が強いんでバランスは取れている感じはします。逆に緑とはかみ合わない感じがしますね。この辺が手なりで作った赤緑がいまいちな結果になる原因かも。
<白緑>
強力オーラ《大霊の盾/Shield of the Oversoul(SHM)》が最重要パーツ。次点は《安寧砦の精鋭/Safehold Elite(SHM)》。その次が《樹皮殻の祝福/Barkshell Blessing(SHM)》。これ以降はいまいちになっていく深みがない色です。せっかく強力なオーラがあるのになぁ。
アンコモンは3枚の生物どれもが強いです。しかも3マナ以下の生物なんでマナカーブが重くなることもないです。《安楽死/Mercy Killing(SHM)》は攻防にそれなりに役立つスペルなんでとりあえずデッキにいれるといいです。《編み上げ直し/Reknit(SHM)》も戦闘トリックとしてはそれなりなんですが委縮のせいで役にたたないシーンが多数。サイド後の《解呪/Disenchant(MIR)》系を回避するのには役にたちます。
レアは赤緑と同じく生物が強くスペルは論外というラインナップ。《心臓癒し/Heartmender(SHM)》は頑強がいなくても委縮対策としていい働きするんでほぼ一軍入りでいいと思います。《贖われし者、ライズ/Rhys the Redeemed(SHM)》もマナ余りを解消する能力を持っているんでとりあえず一軍入りでいいかな。《火の力/Power of Fire(SHM)》を見たらひっこめる方向で。
白緑は《大霊の盾/Shield of the Oversoul(SHM)》次第という感じがします。いっぱい拾いましょう。赤のシナジーがうらやましい。
というわけでやっと自己満足メモを書き終わりました。まあすぐにイーブンタイド対応にしないといけませんが。
<青白>
《絹縛りのフェアリー/Silkbind Faerie(SHM)》と《神格の鋼/Steel of the Godhead(SHM)》の2枚看板が強いです。《鎖の呪い/Curse of Chains(SHM)》と二人組、《霧への変化/Turn to Mist(SHM)》も使いやすい。《引き霊気/AEthertow(SHM)》は共謀では使いづらいですがそれなりの威力はあります。
アンコも高水準。魔女の強さは簡単にゲームを支配できます。
レアはアンコモンの単純さに比べて癖が強くなってる。《鏡編み/Mirrorweave(SHM)》は簡単に戦線をひっくり返す恐ろしいカード。《畏敬の神格/Godhead of Awe(SHM)》はシステム能力を持った生物が多くないといざという時に困る。《ルーン鹿乗り/Rune-Cervin Rider(SHM)》や《絹縛りのフェアリー/Silkbind Faerie(SHM)》、軍勢シリーズなんかが重要に。
前回色シナジーで紹介していなかったしもべ。青白のはインスタントで出るのは嬉しい。ただ青白だと数任せで殴るって図が思いつかないですね。《占いの達人/Augury Adept(SHM)》は《神格の鋼/Steel of the Godhead(SHM)》要員ですかね。《ブリン・アーゴルの白鳥/Swans of Bryn Argoll(SHM)》は赤いデッキ相手に攻撃を通している間は強いですね。《畏敬の神格/Godhead of Awe(SHM)》ともいいかも。
青白は使い方が分かりやすくて強いカードが多い気がしました。
<青黒>
コモンは使いづらいカードが多い。二人組、《丘巨人/Hill Giant(9ED)》シリーズが話のネタになるのもこの色ならでは。《砂利エラの斧鮫/Gravelgill Axeshark(SHM)》は赤黒相手には重宝するかもしれない。だが5マナだったら回避能力が欲しい。《ウーナの門の管理人/Oona’s Gatewarden(SHM)》は低マナが弱いこの色なら入るかなぁ。《遅鈍の塵/Torpor Dust(SHM)》は《グリールのなで回し/Greel’s Caress(PCY)》を思い出してください。《恐君主の兜/Helm of the Ghastlord(SHM)》は回避能力をもつ生物につけたいですがコモンには該当者がなく、《傷鱗の儀式/Scarscale Ritual(SHM)》はそんな暇がない。《命運の転送/Fate Transfer(SHM)》も有効活用するには手間が必要。《霧への変化/Turn to Mist(SHM)》の方が使いどころが多いです。
アンコモンはこれまた魔女が強い。本人に畏怖がついてるのがいい。《スズメバチの槍兵/Wasp Lancer(SHM)》、《墨深みの浸透者/Inkfathom Infiltrator(SHM)》は強力回避持ちなんで深く考えずデッキに投入できます。《川の掌握/River’s Grasp(SHM)》は青黒専用カードとして安い順目で獲得できる強力な除去。両方のマナを払って初めて使用可能なレベルになるので安くなるのも仕方がない。《メロウの垢吐き/Merrow Grimeblotter(SHM)》は使いものになりませんでした。常にタップ状態にできる仕組みがあって一軍に入るか否かってレべルですね。
レアは《妖精の女王、ウーナ/Oona, Queen of the Fae(SHM)》と《エレンドラ谷のしもべ/Glen Elendra Liege(SHM)》がごっつい。こいつらに比べると《遁走の恐君主/Ghastlord of Fugue(SHM)》が多少色あせますね。《恐るべき下層流/Dire Undercurrents(SHM)》はちょっと重いですが《霧への変化/Turn to Mist(SHM)》と組み合わせると強い。バウンス・頑強が使いづらいのが本当に悔やまれる。《川の殺し屋、シグ/Sygg, River Cutthroat(SHM)》は序盤の壁にボーナスがついたと考えるといいカード。《記憶の略取/Memory Plunder(SHM)》は《増え続ける荒廃/Incremental Blight(SHM)》相手にサイドインがよろしいかと。《墓地のプーカ/Cemetery Puca(SHM)》は頑強クリーチャーに化けて一人前という感じがします。
青黒はコモンが壊滅的なのが痛い。青白のコモンが強いんでいいとこどりして補完していきましょう。
<赤黒>
これまたコモンが弱い色です。生物が使いづらいんで《亜神の拳/Fists of the Demigod(SHM)》も使いづらいということになりますな。《煤の焚きつけ屋/Sootstoke Kindler(SHM)》、《邪教印の燃えがら/Cultbrand Cinder(SHM)》、《煤歩き/Sootwalkers(SHM)》、《傷跡/Scar(SHM)》が数合わせとしてデッキに投入できるでしょう。《裏切り者の咆哮/Traitor’s Roar(SHM)》は《燃えさしの突風/Ember Gale(SHM)》よりも仕事をしないっす。
アンコモンは《残忍なレッドキャップ/Murderous Redcap(SHM)》、《クルラスの騎士/Kulrath Knight(SHM)》、《悲嘆の暴君/Grief Tyrant(SHM)》とエース級がそろっています。他の3枚も及第点以上。この辺の生物がいっぱいいると《亜神の拳/Fists of the Demigod(SHM)》もメイン入りしてもいいですね。
レアはしもべと《復讐の亜神/Demigod of Revenge(SHM)》、それと久々の色シナジーカード《火群れのどよめき/Din of the Fireherd(SHM)》が考慮に入るぐらいですか。8マナと重い上に黒い生物をカウントする能力を使いたいんで、赤メインだとサイド要員。色シナジー要員で《大爆発の魔道士/Fulminator Mage(SHM)》も一応メインに入るかもしれません。
アンコモンを何枚確保できるかが黒がらみの焦点の一つですね。それにしたってコモンが使いづらいなぁ。
<赤緑>
黒がらみと違って赤緑はデッキに入るカードが多くなってますよ。
一番強いのは二人組。コスト費に優れている。《巨人釣り/Giantbaiting(SHM)》は共謀前提の色シナジーカード。故に安くとれて強い。《汚れ背の匪賊/Scuzzback Marauders(SHM)》と《つまみ食い貯め/Morselhoarder(SHM)》はファッティ部隊。赤信徒で攻撃を通しやすくするとなおよし。《大神のルーン/Runes of the Deus(SHM)》は重さを無視すればかなりの脅威を作りだす。《汚れ背の潰し屋/Scuzzback Scrapper(SHM)》は思ったよりもブロックしづらいんだがドラフトだと赤信徒を入れたいので不遇な生物です。
アンコモンは全体除去《炎渦竜巻/Firespout(SHM)》、《ボガートの突撃隊/Boggart Ram-Gang(SHM)》、《ぼろ布食いの魔女/Tattermunge Witch(SHM)》がエース。《ぼろ布食いの偏執狂/Tattermunge Maniac(SHM)》も一軍入りできる能力はあります。
レアはいつもどおりでかくて悪いですね。《難問の鎮め屋/Vexing Shusher(SHM)》は赤い2マナ2/2として重宝します。その他のファッティはどれもこれも高性能なんで見たら取っていきましょう。
生物が強く、スペルが貧弱な赤緑。赤はスペルと低マナ生物が強いんでバランスは取れている感じはします。逆に緑とはかみ合わない感じがしますね。この辺が手なりで作った赤緑がいまいちな結果になる原因かも。
<白緑>
強力オーラ《大霊の盾/Shield of the Oversoul(SHM)》が最重要パーツ。次点は《安寧砦の精鋭/Safehold Elite(SHM)》。その次が《樹皮殻の祝福/Barkshell Blessing(SHM)》。これ以降はいまいちになっていく深みがない色です。せっかく強力なオーラがあるのになぁ。
アンコモンは3枚の生物どれもが強いです。しかも3マナ以下の生物なんでマナカーブが重くなることもないです。《安楽死/Mercy Killing(SHM)》は攻防にそれなりに役立つスペルなんでとりあえずデッキにいれるといいです。《編み上げ直し/Reknit(SHM)》も戦闘トリックとしてはそれなりなんですが委縮のせいで役にたたないシーンが多数。サイド後の《解呪/Disenchant(MIR)》系を回避するのには役にたちます。
レアは赤緑と同じく生物が強くスペルは論外というラインナップ。《心臓癒し/Heartmender(SHM)》は頑強がいなくても委縮対策としていい働きするんでほぼ一軍入りでいいと思います。《贖われし者、ライズ/Rhys the Redeemed(SHM)》もマナ余りを解消する能力を持っているんでとりあえず一軍入りでいいかな。《火の力/Power of Fire(SHM)》を見たらひっこめる方向で。
白緑は《大霊の盾/Shield of the Oversoul(SHM)》次第という感じがします。いっぱい拾いましょう。赤のシナジーがうらやましい。
というわけでやっと自己満足メモを書き終わりました。まあすぐにイーブンタイド対応にしないといけませんが。
コメント